福祉事務管理技能検定試験の資格を取るには

福祉事務管理技能検定試験

※こちらの情報は2022年7月に主催団体HPより収集した内容になります。最新の情報は主催団体HPをご確認ください。

福祉関連機関における基礎的知識と技能を身につける

 現在、社会保障制度全般の知識を有し、介護保険制度と介護報酬請求事務の能力を持った人材が、医療機関や社会福祉施設から望まれています。そこで、設けられたのが医療秘書教育全国協議会が実施する、福祉事務管理技能検定試験です。福祉関連機関における事務担当者として、基礎的知識と技能を有し、一般的な業務を遂行できることを判断することを目的とした試験で、受験対象者は医療秘書関連学科及び福祉関連技能職養成学科の学生や医療機関・福祉関係施設の実務者を対象としていますが、一般の受験も可能で、特に制限は設けられていません。

 試験は、「社会保障 社会福祉制度」、「老人・障害者の医学と心理、介護の基礎」、「介護保険制度、介護報酬請求事務」という3つの領域に分かれます。

 医学の進歩とともに社会も高齢化を迎え、社会保障制度の知識と介護報酬請求事務の能力を持った人材の担う役割はさらに大きくなるでしょう。

活躍の場

病院、社会福祉施設
受験情報
受験資格 受験資格の制限は特にありません。
受験科目 (1)社会保障、社会福祉制度(2)老人・障害者の医学と心理、 介護の基礎(3)介護保険制度、介護報酬請求事務
受験料 2級 5,100円、3級 4,000円
申込方法 郵送
試験方法・取得方法 マークシート方式
問い合わせ
福祉事務管理技能検定試験
(民間資格)
一般社団法人 医療秘書教育全国協議会
東京都江戸川区東葛西6-7-5 滋慶ビル2F
03-5675-7077
http://www.medical-secretary.jp/

最新の情報は主催団体HPからご確認ください。

株式会社JSコーポレーション 代表取締役社長 米田英一