保健児童ソーシャルワーカーの資格を取るには

保健児童ソーシャルワーカー

※こちらの情報は2022年7月に主催団体HPより収集した内容になります。最新の情報は主催団体HPをご確認ください。

子どもたちの心と体をサポートする資格

 保健児童ソーシャルワーカーとは、いじめ、虐待、不登校などといった、さまざまな問題を抱えた子どもたちを支援するソーシャルワーカーを認定する資格です。最近は、時代の進展や社会の変化が著しく、子どものいじめや虐待、不登校が社会的にも問題となっており、子どもたちに関する福祉の充実が各方面で論じられている中、学校や保育所などの教育現場で、より専門的なソーシャルワーカーの必要性が高まっています。この資格は、子どもの心(心理)と体(医療)の両面からサポートすることを目的として設立されたもので、子育てに悩む保護者の質問や相談に乗ったり、障害や病気を持つ子どもへの援助・サービスを行う役割も担っています。

活躍の場

学校、福祉関連施設、保育所、病院
受験情報
受験資格 一般社団法人医療教育協会の教育指定校において保育士、幼稚園教諭、養護教諭のいずれかを専門的に履修した学生。
受験科目 児童ソーシャルワーク、医学一般
受験料 7,000円
申込方法 各教育指定校にて行う
試験方法・取得方法 一般社団法人医療教育協会が指定した全国各地の大学・短期大学・専門学校に通学し、必要な専門知識を養い、年に2回(11月、1月実施)行われる保健児童ソーシャルワーカー、全国統一試験に合格し、申請します。 尚、申請時に登録料として10,000円が必要となります。
問い合わせ
保健児童ソーシャルワーカー
(民間資格)
一般社団法人医療教育協会
兵庫県神戸市中央区下山手通5丁目1-1-602
078-361-7493
http://www.iryo-k.org/

最新の情報は主催団体HPからご確認ください。

株式会社JSコーポレーション 代表取締役社長 米田英一