NSCA認定パーソナルトレーナーの資格を取るには

NSCA認定パーソナルトレーナー

※こちらの情報は2022年7月に主催団体HPより収集した内容になります。最新の情報は主催団体HPをご確認ください。

個々の健康と体力づくりのニーズに応えるプロフェッショナル

 NSCA(日本ストレングス&コンディショニング協会)とは、ストレングス&コンディショニングに関する知識を普及させ、スポーツ現場への応用を支援している団体です。パーソナルトレーナーとは、クライアントと1対1(1対多数の場合あり)でエクササイズ指導を行う職業です。クライアントとなる人は、スポーツ選手のみでなく、健康・体力作りを目指す人、リハビリを目的とした人など幅広いため、それぞれにあったエクササイズプログラムの作成し、指導をするためには幅広い知識が要求されます。ストレングスやコンディショニングの知識と技術を活用して、競技能力の向上や体力作り、健康維持の指導を行う人と考えるとわかりやすいでしょう。体を動かすことが好きな人や世話好きな人に向く資格と言えます。

 試験は、スコアード問題140問とノンスコアード問題15問の計155問で構成されています。クライアントに対する面談と評価、プログラムプランニング、エクササイズテクニック、安全性・緊急時の手順および法的諸問題等に関する設問が出題されます。25~35問が映像や画像で出題され、主にエクササイズテクニック、機能解剖学、およびテストの手順に関する知識などが問われます。

活躍の場

スポーツ施設、フィットネスクラブなど
受験情報
受験資格 (1)出願時に、満18歳以上であること。
(2)出願時に、高等学校卒業以上の者または高等学校卒業程度認定試験(大学入学資格検定)合格者。
(3)出願時および受験時に、NSCAジャパンの会員(正会員、学生会員、英文会員)もしくはNSCA米国会員であること。
(4)出願時に、有効なCPR/AEDの認定を保持していること。
受験科目 クライアントに対する面談と評価/プログラムプランニング/エクササイズテクニック/安全性、緊急時の手順および法的諸問題/ノンスコアード問題
受験料 45,200円
申込方法 NSCAジャパン事務局試験担当宛に出願時に必要な書類をすべて郵送。
試験方法・取得方法 3つの選択肢から解答を選びます。その中に、エクササイズテクニックや機能解剖学、テストの手順に関する映像や画像を見て解答する設問が25~35問含まれます。
問い合わせ
NSCA認定パーソナルトレーナー
(民間資格)
NSCAジャパン事務局
東京都港区芝浦1-13-16 森永芝浦ビル2階
03-3452-1684
http://www.nsca-japan.or.jp

最新の情報は主催団体HPからご確認ください。

株式会社JSコーポレーション 代表取締役社長 米田英一