ジュニアスポーツ指導員の資格を取るには

ジュニアスポーツ指導員

※こちらの情報は2022年7月に主催団体HPより収集した内容になります。最新の情報は主催団体HPをご確認ください。

地域スポーツクラブで、子どもたちを指導

 近年、日本をあげてスポーツ熱が高まっています。それにともない、スポーツを指導するための正しい知識やテクニックをもった人材が求められています。スポーツは健康増進や体力づくりに役立ちますが、正しい知識を持たないで指導をすると、思わぬ身体のトラブルやアクシデントにみまわれるかもしれません。

 公益財団法人日本体育協会では、さまざまなスポーツ指導者の資格認定を行なっています。ジュニアスポーツ指導員もその中の一つで、地域スポーツクラブ等において、幼・少年期の子どもたちに遊びを通した身体づくり、動きづくりの指導を行います。同団体は、公認スポーツ指導員資格に関したイベント・研修事業も行なっています。同団体公認のスポーツ関連の資格が他にもいろいろありますので、複合取得しておくことで、活動の幅が広がっていくでしょう。

活躍の場

地域スポーツクラブ など
受験情報
受験資格 受講する年の4月1日現在、満20歳以上の者。
受験科目 共通科目:共通科目I 35時間(通信講座)/専門科目:40時間
受験料 共通科目:21,600円(教材費も含む)/専門科目:21,600円(教材費も含む)
申込方法 申込書類を日本体育協会へ提出、またはホームページから申込。
試験方法・取得方法 共通科目:学校法人日本放送協会学園(NHK学園)の通信講座:3ヶ月、専門科目:日本体育協会において計画、実施されます。集合講習会は前期・後期の2回に分け、前期を受講しなければ、後期を受講することはできません。共通科目は3回に分けて課題を提出、専門科目は筆記試験を行い、原則として満点の6割以上を合格とします。
問い合わせ
ジュニアスポーツ指導員
(民間資格)
公益財団法人 日本体育協会 スポーツ指導者育成部
東京都渋谷区神南1-1-1 岸記念体育会館
03-3481-2226
http://www.japan-sports.or.jp/

最新の情報は主催団体HPからご確認ください。

株式会社JSコーポレーション 代表取締役社長 米田英一