食品衛生監視員の資格を取るには

食品衛生監視員【国】

※こちらの情報は2022年7月に主催団体HPより収集した内容になります。最新の情報は主催団体HPをご確認ください。

食品の安全を守る「食の番人」

 我が国は、多くの輸入食品に支えられています。「食品衛生監視員」は、全国の主要な海・空港の検疫所において、輸入食品の安全監視及び指導(輸入食品監視業務)、輸入食品等に係る理化学的、微生物学的試験検査(試験検査業務)、検疫感染症の国内への侵入防止(検疫衛生業務)の業務に従事します。国・保健所を設置する自治体に配置することが義務付けられています。
 資格は厚生労働省により認定されます。試験は、第1次試験として基礎能力試験・専門試験が実施され、第1次試験合格者に対し、第2次試験として人物試験が実施されます。

活躍の場

各都道府県の保健所、海港・空港の検疫所、地方厚生局
受験情報
受験資格 主催団体ホームページをご参照ください
受験科目 【第1次試験】
基礎能力試験:公務員として必要な基礎的な能力(知能・知識)について(知能分野:文章理解、判断推理、数的推理、資料解釈/知識分野:自然・人文・時事を含む社会)
専門試験:食品衛生監視員として必要な専門知識などについて(分析化学・食品化学のいずれか1題、微生物学・毒性学のいずれか1題、公衆衛生学・食品衛生学のいずれか1題)
【第2次試験】
人物試験:人柄・対人能力などについて ※参考とするため性格検査を実施
受験料 無料
申込方法 インターネット
試験方法・取得方法 【第1次試験】基礎能力試験(多肢選択式)、専門試験(記述式)、人物試験(個別面談+参考のための性格検査)
問い合わせ
食品衛生監視員
(国家資格)
厚生労働省医薬・生活衛生局生活衛生・食品安全企画課 検疫所業務管理室 人事・給与係
東京都千代田区霞が関1-2-2
03-5253-1111
http://www.mhlw.go.jp/general/saiyo/shokukan.html

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株式会社JSコーポレーション 代表取締役社長 米田英一