ガス主任技術者の資格を取るには

ガス主任技術者【国】

※こちらの情報は2022年7月に主催団体HPより収集した内容になります。最新の情報は主催団体HPをご確認ください。

ガスを安全に使用するための保安監督に努める責任者

 ガス主任技術者とはガス主任技術者の試験に合格し、免状の交付を受けた人で、経済産業省令で必要とされる実務経験のある人の中から選ばれます。ガス事業者は、ガス工作物の工事、維持、運用に関して保安監督するガス主任技術者を事業場ごとに配置しなければならないとガス事業法によって規定されています。そのため、その地位に就くには必要となる資格です。

 資格の区分は甲種・乙種・丙種と分かれており、その監督する範囲によって分かれています。試験内容は、法令、基礎、ガス技術となっています。

 ガスを扱うときは、シーンに合わせた資格が必要となりますので、会社によってこれ以外にもエネルギー管理士や公害防止管理者、高圧ガス製造保安責任者など複数の資格が求められるようです。

活躍の場

ガス供給会社、ガス工事会社
受験情報
受験資格 学歴・年齢等に制限なし
受験科目 法令・基礎・ガス技術
受験料 12,700円(非課税)
申込方法 簡易書留にて郵送
試験方法・取得方法 マークシート問題(五肢択一方式)、論述問題(記述式)
問い合わせ
ガス主任技術者
(国家資格)
一般財団法人 日本ガス機器検査協会 ガス主任技術者試験センター
東京都板橋区小豆沢4-1-10
03-3960-0159
http://www.jia-page.or.jp/

最新の情報は主催団体HPからご確認ください。

株式会社JSコーポレーション 代表取締役社長 米田英一