ボイラー技士の資格を取るには

ボイラー技士【国】

※こちらの情報は2022年7月に主催団体HPより収集した内容になります。最新の情報は主催団体HPをご確認ください。

ボイラーの点検、安全管理を行う技術者

 ボイラーとは水を加熱して蒸気を発生させるもので、その蒸気の熱源を利用して工場での動力や、施設などの発電に利用します。

ボイラーの点検、安全管理を行う技術者がボイラー技士です。区分は二級、一級、特級があり、扱うだけなら級のランクに関係なく全てのボイラーを扱うことができますが、作業主任者になるには、ボイラーの規模によって資格が必要となります。特級は全ての規模のボイラー取扱作業主任者となることができます。

 受験資格は複雑で、また受験資格以外に免許が交付されるには実務経験も必要となりますので、この資格を目指す前に受験資格、免許交付資格を把握しておくことが大切です。

活躍の場

病院、工場、ビルメンテナンス会社
受験情報
受験資格 受験資格詳細条件あり。実施団体ホームページをご参照ください。
受験科目 学科試験:ボイラーの構造に関する知識、ボイラーの取扱いに関する知識、燃料及び燃焼に関する知識、関係法令
受験料 各級 6,800円
申込方法 簡易書留にて郵送、またはセンター窓口へ持参
試験方法・取得方法
問い合わせ
ボイラー技士
(国家資格)
公益財団法人 安全衛生技術試験協会
東京都千代田区西神田3-8-1 千代田区ファーストビル東館9階
03-5275-1088
http://www.exam.or.jp/

最新の情報は主催団体HPからご確認ください。

株式会社JSコーポレーション 代表取締役社長 米田英一