火薬類取扱保安責任者の資格を取るには

火薬類取扱保安責任者【国】

※こちらの情報は2022年7月に主催団体HPより収集した内容になります。最新の情報は主催団体HPをご確認ください。

火薬・爆薬取り扱いのエキスパート

 火薬や爆薬は、熱や衝撃などで爆発する危険物でありますので、その取り扱いには注意が必要です。ミスにより、誤って爆発させてしまうと大惨事になりかねません。それを防ぐため、火薬の取り扱う場所では責任者をおくことを義務付けられています。

 火薬類取扱保安責任者とは経済産業省が認可する国家資格で、取扱保安責任者は火薬庫を貯蔵する販売業者や、発破現場などで火薬類を消費する場合などで必要な資格となっています。

活躍の場

火薬メーカー、建設現場
受験情報
受験資格 受験資格の制限は特にありません。
受験科目 【知事試験の場合】
甲種・乙種:火薬類取締に関する法令、一般火薬学
丙種:火薬類取締に関する法令、信号・焰管、信号火せんまたは煙火(原料用火薬および爆薬を含む。)製造工場保安管理技術、信号・焰管、信号火せんまたは煙火(原料用火薬および爆薬を含む。)製造方法、火薬類性能試験方法、一般教養科目
【大臣試験の場合】
甲種・乙種:火薬類取締に関する法令、火薬類製造工場保安管理技術、火薬類製造方法、火薬類性能試験方法、火薬類製造工場に必要な機械工学及び電気工学、一般教養科目
受験料 【知事試験】17,000円 【大臣試験】25,900円
申込方法 受験願書等必要書類を整えて、受験地の公益社団法人全国火薬類保安協会都道府県試験事務所(都道府県火薬類保安協会内)に申し込んでください。
試験方法・取得方法
問い合わせ
火薬類取扱保安責任者
(国家資格)
公益社団法人 全国火薬類保安協会
東京都中央区八丁堀4-13-5 幸ビル8階
03-3553-8762
http://www.zenkakyo-ex.or.jp/

最新の情報は主催団体HPからご確認ください。

株式会社JSコーポレーション 代表取締役社長 米田英一