機械保全技能士の資格を取るには

機械保全技能士【国】

※こちらの情報は2022年7月に主催団体HPより収集した内容になります。最新の情報は主催団体HPをご確認ください。

機械メンテナンスのスペシャリスト

 機械保全とは、工場の設備機械の故障・劣化を予防し、機械の正常な運転を維持し保全するために重要な仕事で、各種製造現場の共通的な作業です。機械保全技能士は、機械の保全に必要な知識・技能を持っていることを証明する、国家資格です。職業能力開発促進法に基づく指定機関(公益社団法人日本プラントメンテナンス協会)が実施する機械保全技能検定に合格すると取得できます。実務能力を判定する技能試験のため、ある程度の実務経験を積んでおく必要があります。

試験のレベルは「3級」「2級」「1級」「特級」があり、「学科試験」と「実技試験」が行われています。

活躍の場

各種工場など産業機械を使用するあらゆる現場
受験情報
受験資格 詳しくは主催団体のホームページをご参照ください
受験科目 特級・1、2級:機械系保全作業、電気系保全作業、設備診断作業/3級:機械系保全作業、電気系保全作業
詳しくは主催団体のホームページをご参照ください
受験料 学科試験4,000円/実技試験15,400円、2級実技試験(35歳未満)6,400円、3級実技試験(学生)10,000円
申込方法 インターネット又は郵送
試験方法・取得方法 【学科試験】特級:五肢択一50問/1・2級:真偽法25問、四肢択一25問/3級:真偽法30問
【実技試験】特級:計画立案等作業試験/1~3級:機械系保全作業(判断等試験)、電気系保全作業(製作等作業試験)/1・2級:設備診断作業(判断等試験)
問い合わせ
機械保全技能士
(国家資格)
公益社団法人 日本プラントメンテナンス協会
東京都千代田区神田神保町3-3 神保町SFIIIビル5階
03-6865-6081
http://www.jipm.or.jp/

最新の情報は主催団体HPからご確認ください。

株式会社JSコーポレーション 代表取締役社長 米田英一