小型車両系建設機械運転の資格を取るには

小型車両系建設機械運転

※こちらの情報は2022年7月に主催団体HPより収集した内容になります。最新の情報は主催団体HPをご確認ください。

建設現場で活躍する小型車両系建設機械の運転資格

 建設作業で使用される機械はそれぞれ安全に取り扱うために運転資格を取得する必要があります。各地の特別教育実施機関で運転技能講習を受けると運転資格がもらえます。

 小型車両系建設機械(整地・運搬・積込み用及び掘削用)もその一つで運転できる機械の種類は、パワーショベル、トラクタショベル、クラムシェル、ドラグライン、ブルドーザ、ホイールローダ等のうち機体質量が3t未満のものになります。それ以外の機械の例をあげると、クレーン、高所作業車、フォークリフトなどがあり、それぞれ運転技能講習を受けた上で運転資格が取得できます。

 建設業界の現場で仕事をする人はできるだけ多くの種類の運転資格を取得しておくとよいでしょう。勤め先により、個人でなく事業所で受講する場合は、労働保険から助成金が出る場合があるほか、教育訓練給付制度も導入されています。

活躍の場

建設現場
受験情報
受験資格 各教育機関にお問い合わせください
受験科目 (一般社団法人 労働技能講習協会の場合)
走行に関する装置の構造及び取扱の方法に関する知識、作業に関する装置の構造、取扱及び作業方法に関する知識、運転に必要な一般事項に関する知識、関係法令、実技教育
受験料 (一般社団法人 労働技能講習協会の場合)
【学科のみ】受講料 8,300円、テキスト代 1,000円
【実技付き】受講料 13,300円、テキスト代 1,000円
申込方法 各教育機関にお問い合わせください
試験方法・取得方法 (一般社団法人 労働技能講習協会の場合)学科講習、実技講習
問い合わせ
小型車両系建設機械運転
(公的資格)
一般社団法人 労働技能講習協会
東京都練馬区豊玉北1-14-16 豊玉ビル
03-3557-5621
http://www.rougi.or.jp/

最新の情報は主催団体HPからご確認ください。

株式会社JSコーポレーション 代表取締役社長 米田英一