冷凍機械責任者の資格を取るには

冷凍機械責任者【国】

※こちらの情報は2022年7月に主催団体HPより収集した内容になります。最新の情報は主催団体HPをご確認ください。

高圧ガスの製造及び販売業務に従事する方に必要な資格

 冷凍機械責任者は、高圧ガス保安法に基づいて行われる国家試験(資格試験)で、第一種、第二種、第三種に分かれ、第一種は、主に大型冷凍空調機器を備えている施設、冷凍倉庫、冷凍冷蔵工場等において、製造に係る保安の実務を含む統括的な業務を行います。第二種は、主に中型冷凍空調機器を備えている施設、冷凍倉庫、冷凍冷蔵工場等において、製造に係る保安の実務を含む統括的な業務を行います。第三種は主に小型冷凍空調機器を備えている施設、冷凍倉庫、冷凍冷蔵工場等において、製造に係る保安の実務を含む統括的な業務を行います。

 各種の冷凍機械責任者の資格は、国家試験に合格すると取得できる免状により証明されます。高圧ガス保安協会が別途実施している講習課程を修了(受講し技術検定に合格)した者は、国家試験の一部科目が免除になります。

活躍の場

冷凍空調機器を備えている施設、冷凍倉庫、冷凍冷蔵工場
受験情報
受験資格 受験資格の制限は特にありません
受験科目 法令、保安管理技術、学識 ※ただし、第三種冷凍機械には学識はありません
受験料 第一種冷凍機械:インターネット受付12,400円、書面受付13,000円
第二種冷凍機械:インターネット受付8,500円、書面受付9,000円
第三種冷凍機械:インターネット受付7,900円、書面受付8,400円
申込方法 インターネット、書面申請
試験方法・取得方法 択一式 ※第一種冷凍機械の学識のみ記述式
問い合わせ
冷凍機械責任者
(国家資格)
高圧ガス保安協会 試験センター
東京都港区虎ノ門4-3-13 ヒューリック神谷町ビル
03-3436-6106
http://www.khk.or.jp/

最新の情報は主催団体HPからご確認ください。

株式会社JSコーポレーション 代表取締役社長 米田英一