「ハングル」能力検定試験の資格を取るには

「ハングル」能力検定試験

※こちらの情報は2022年7月に主催団体HPより収集した内容になります。最新の情報は主催団体HPをご確認ください。

活用の幅も広がり、注目度が高まっているハングル

 お隣の韓国とは近年、文化交流が進んでおり、経済的にも密接な関係にあります。日本国内の旅行よりも安く済む場合もあり、ショッピングに美容にグルメにと女性を中心に人気の旅行地としても定着してきました。ドラマや映画の最新情報など韓国のサイトで入手される方も増えてきています。また2002年には、大学入試センター試験に韓国語が導入されるなど、その言語の活躍場面も広がってきました。韓国語は日本語と文法構造や発音が似ている点や、発音も意味も全く同じものまでありますので、他の外国語に比べて身につきやすい語学であると言えるでしょう。

 試験は5級・4級・3級・準2級・2級・1級と6段階に分かれています。通訳を目指すなら、同時通訳レベルの1級を目指しましょう。似た資格として韓国語能力試験がありますが、違いをあげると、筆記試験・ヒアリング試験以外に「ハングル」能力検定では口頭試験があるところでしょう。

活躍の場

通訳、翻訳、旅行など
受験情報
受験資格 学歴・年齢等に制限なし
受験科目 1級:1次試験 筆記、聞取・書取、2次試験 面接 / 1級以外:筆記、聞取
受験料 1級10,000円、2級6,800円、準2級5,800円、3級4,800円、4級3,700円、5級3,200円
※全て税込
申込方法 郵送、インターネット
試験方法・取得方法 1級:1次試験 マークシート、記述式解答用紙使用 / 1級以外:マークシート使用
※1級、2級の設問は韓国・朝鮮語
問い合わせ
「ハングル」能力検定試験
(民間資格)
特定非営利活動法人 ハングル能力検定協会
東京都江東区亀戸2-36-12 8F
03-5858-9101
http://www.hangul.or.jp/

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株式会社JSコーポレーション 代表取締役社長 米田英一