技術士の資格を取るには

※こちらの情報は2022年7月に主催団体HPより収集した内容になります。最新の情報は主催団体HPをご確認ください。

技術を極め、社会に生かす資格

 「技術士」とは、国によって科学技術に関する高度な知識と応用能力が認められた技術者のことで、科学技術の応用面に携わる技術者にとって最も権威のある国家資格です。産業経済、社会生活の科学技術に関するほぼ全ての分野(21の技術部門)をカバーし、先進的な活動から身近な生活にまで関わっています。
 資格取得のためには、第一次試験に合格し「技術士補」の登録を行うことで、第二次試験を受験することができます。第二次試験に合格後、「技術士」の登録が必要です。

活躍の場

科学技術に関する幅広い分野
受験情報
受験資格 第一次試験:学歴・年齢等に制限なし
第二次試験:技術士補となる資格を有し、技術士補として技術士を補助した期間が所定の期間を超える者など実務経験が必要。詳しくは主催団体のホームページをご参照ください。
受験科目 【第一次試験】総合技術監理部門を除く20の技術分野について行う。
(1)基礎科目として、科学技術全般にわたる基礎知識 (2)適性科目として、技術士法第4章(技術士等の義務)の規定の遵守に関する適性 (3)専門科目として、受験者があらかじめ選択する1技術部門に係る基礎知識及び専門知識
なお、一定の資格を有する者については試験の一部を免除する
【第二次試験】21の技術分野について、必須科目及び選択科目により行う。
なお、既に総合技術監理部門を除くいずれかの技術部門の第二次試験に合格している者が、総合技術監理部門を既に合格している技術部門に対応する選択科目で受験する場合は、試験科目のうち選択科目を免除する。
受験料 第一次試験:11,000円 / 第二次試験:14,000円
申込方法 郵送
試験方法・取得方法 第一次試験:筆記試験 / 第二次試験:筆記試験及び口頭試験(口頭試験は、筆記試験に合格した者について行う)
問い合わせ
技術士
(国家資格)
公益社団法人 日本技術士会 技術士試験センター
東京都渋谷区道玄坂2-10-7 新大宗ビル9階
03-3461-8827
http://www.engineer.or.jp/

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株式会社JSコーポレーション 代表取締役社長 米田英一