宅地建物取引士の資格を取るには

宅地建物取引士【国】

※こちらの情報は2022年7月に主催団体HPより収集した内容になります。最新の情報は主催団体HPをご確認ください。

不動産取引に関する国家資格

 宅地建物取引業者は、その事務所その他国土交通省令で定める場所ごとに、事務所等の規模、業務内容等を考慮したうえで、成年者である専任の宅地建物取引士を一定数置かなければならないと国土交通省令で定められています。宅地建物取引士の業務として、宅建業法第35条に定める重要事項の説明、重要事項説明書への記名押印及び同第37条に定める書面(契約書等)への記名押印などがあります。
 試験では、宅地建物取引業に関する実用的な知識を有するかどうかを判定の基準にし、筆記試験で実施されます。試験に合格後、試験を実施した都道府県知事の資格登録を受け、かつ、当該知事の発行する宅地建物取引士証の交付を受けることで、宅地建物取引士の資格を得られます。

活躍の場

不動産会社、建設業、一般企業の不動産部門、銀行、生保業界

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受験情報
受験資格 学歴・年齢等に制限なし
受験科目 土地の形質、地積、地目及び種別並びに建物の形質、構造及び種別に関すること / 土地及び建物についての権利及び権利の変動に関する法令に関すること / 土地及び建物についての法令上の制限に関すること / 宅地及び建物についての税に関する法令に関すること / 宅地及び建物の需給に関する法令及び実務に関すること / 宅地及び建物の価格の評定に関すること、宅地建物取引業法及び同法の関係法令に関すること。
受験料 7,000円
申込方法 インターネットまたは郵送
試験方法・取得方法 四肢択一式による筆記試験
問い合わせ
宅地建物取引士
(国家資格)
一般財団法人 不動産適正取引推進機構 試験部
東京都港区虎ノ門3丁目8番21号第33森ビル3階
03-3435-8181
http://www.retio.or.jp/

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ビジネス系の資格

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