Word文書処理技能認定試験の資格を取るには

Word文書処理技能認定試験

※こちらの情報は2022年7月に主催団体HPより収集した内容になります。最新の情報は主催団体HPをご確認ください。

Wordによるビジネス文書作成能力を身につける

 Word文書処理技能認定試験とは、Microsoft Wordの機能を活用して、ビジネス社会で要求される文書処理を行う技能を認定する、サーティファイソフトウェア活用能力認定委員会主催の試験です。基礎的な実務知識が問われる知識問題と、Wordの操作能力が試される実技試験からなり、1~3級までの3段階あります。

 3級は簡単なビジネス文書の作成、ビジネス帳票などに関する基本的な知識が、2級は通常のビジネス文書の作成能力などが問われ、1級は仕事の内容に即した高度なビジネス文書の作成のほか、表計算、ビジネス帳票などに関して高度な実務知識が求められます。またExcelワークシートの貼付けなども出題されるため、Wordだけでなく、Excelなど関連ソフトについて学習しておくことも必要です。

 パソコンを活用している職場では、ワープロソフトの操作技能は業務の効率化に直結します。この資格を取得しておくと、社会に出る際に評価される機会も多いと考えられます。

活躍の場

様々な業種・職種で必要とされるワープロソフトの操作スキルの証明として有効
受験情報
受験資格 学歴・年齢等に制限なし
受験科目 知識試験(1・2級のみ):文書処理、およびMicrosoft Wordに関する知識
実技試験:Microsoft Wordの操作によるdocxファイル、dotxファイル(1級のみ)の作成、編集
受験料 1級7,900円、2級6,800円、3級5,800円
※税込
申込方法 各試験会場に直接申込み
試験方法・取得方法 知識試験(1・2級のみ):コンピュータに表示される多肢選択式の試験問題に解答
実技試験:コンピュータに表示される仕様や指示に基づきドキュメントを作成
問い合わせ
Word文書処理技能認定試験
(民間資格)
サーティファイ認定試験事務局
東京都中央区日本橋茅場町2-11-8 茅場町駅前ビル
0120-031-749
http://sikaku.gr.jp/

最新の情報は主催団体HPからご確認ください。

ビジネス系の資格

株式会社JSコーポレーション 代表取締役社長 米田英一