消費生活アドバイザーの資格を取るには

消費生活アドバイザー

※こちらの情報は2022年7月に主催団体HPより収集した内容になります。最新の情報は主催団体HPをご確認ください。

消費者と企業や行政との“かけ橋”

 消費生活アドバイザーとは、消費者と企業や行政との“かけ橋”として、消費者の意向を企業経営または行政等への提言に反映させるだけでなく、消費者からの苦情相談などに対して迅速かつ適切なアドバイスができる人材です。消費生活アドバイザーは、主に企業や行政機関、各種団体の消費者関連部門において消費者の苦情相談に応じるほか、消費者の意見や消費者動向を的確に把握して、商品やサービスの開発・改善に反映させるなど幅広い活躍が期待されています。消費者(市民)の声を伝える重要な仕事です。人と話をすることが好きな人、お世話をすることが好きな人、自分の意見をきちんと言える人に向いている仕事と言って良いでしょう。

 消費生活アドバイザー試験は、第1次試験と第2次試験に分かれており、第1次試験に合格しないと第2次試験は受けられません。消費生活相談員資格試験を兼ねて消費生活アドバイザー資格試験を実施しているため、合格者は消費生活アドバイザー資格と消費生活相談員資格の両方を同時に取得できます。

活躍の場

一般企業(お客様相談室など消費者と直接対応する部門、消費者向け広報に関する部門、開発・企画に関する部門)など幅広い

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受験情報
受験資格 学歴・年齢等に制限なし
受験科目 第1次試験: (1)消費者問題(2)消費者のための行政・法律知識(3)消費者のための経済知識(4)生活基礎知識
第2次試験:第1次試験の(1)~(3)の範囲より出題
※詳細は受験要項をご確認ください
受験料 15,660円(含む消費税)
申込方法 郵送
試験方法・取得方法 第1次試験: 筆記試験(択一試験)/第2次試験:筆記試験(論文試験)
問い合わせ
消費生活アドバイザー
(公的資格)
一般財団法人 日本産業協会
東京都千代田区内神田2-11-1島田ビル3階
03-3256-7731(代)
http://www.nissankyo.or.jp/

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