Linux技術者認定試験LPICの資格を取るには

資格カタログ

※こちらの情報は2022年7月に主催団体HPより収集した内容になります。最新の情報は主催団体HPをご確認ください。

Linux技術者認定試験LPIC

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即戦力エンジニアとしての活躍をめざそう!

 LPICとは「Linux Professional Institute Certification」の略称で、特定非営利活動法人Linux技術者認定機関「LPI」の実施する、Linux技術者認定試験です。公正なLinuxスキルの判断基準として国際的に認められています。現在、世界共通基準で認定を行っており、150カ国以上の方々に受験されています。

 認定試験は、レベル1~3の3段階。上位のレベルを取得するためには、下位のレベルを取得していることが前提となります。

 この資格は、国際的な組織のLPIによって運営されている世界共通の資格であるということも大きな魅力で、企業への技術力アピールに有効だと思われます。

活躍の場

IT関連企業、一般企業や教育機関・公的機関のエンジニア

受験情報

受験資格 【レベル1】受験資格の制限は特にありません/【レベル2】レベル1の取得者/【レベル3】レベル2の取得者
受験科目 【レベル1】101試験:(1)システムアーキテクチャ、(2)Linuxのインストールとパッケージ管理、(3)GNUとUnixのコマンド、(4)デバイス、Linuxファイルシステム、ファイルシステム階層標準/102試験:(1)シェル、スクリプト、およびデータ管理、(2)ユーザインターフェイスとデスクトップ、(3)管理業務、(4)重要なシステムサービス、(5)ネットワークの基礎、(6)セキュリティ【レベル2】201試験:(1)キャパシティプランニング、(2)Linuxカーネル、(3)システムの起動、(4)ファイルシステムとデバイス、(5)高度なストレージ管理、(6)ネットワーク構成、(7)システムの保守/202試験:(1)ドメインネームサーバ、(2)HTTPサービス、(3)ファイル共有、(4)ネットワーククライアントの管理、(5)電子メールサービス、(6)システムのセキュリティ【レベル3】300試験:(1)OpenLDAPの設定、(2)OpenLDAPの認証バックエンドとしての利用、(3)Sambaの基礎、(4)Sambaの共有の設定、(5)Sambaのユーザとグループの管理、(6)Sambaのドメイン統合、(7)Sambaのネームサービス、(8)LinuxおよびWindowsクライアントの操作/303試験:(1)暗号化、(2)ホストセキュリティ、(3)アクセス制御、(4)ネットワークセキュリティ/304試験:(1)仮想化、(2)高可用クラスタ管理、(3)高可用クラスタストレージ
受験料 【レベル1】【レベル2】各15,000円(消費税別)/【レベル3】300試験:30,000円(消費税別)、303試験:30,000円(消費税別)、304試験:30,000円(消費税別)
申込方法 インターネット、コールセンター
試験方法・取得方法 コンピュータベーストテスト(CBT)です。マウスによる選択方式がほとんどですが、キーボード入力問題も多少出題されます。

問い合わせ

Linux技術者認定試験LPIC
(民間資格)
LPI-Japan事務局
東京都港区麻布台1-11-9 BPRプレイス神谷町7F
03-3568-4482
http://www.lpi.or.jp/

最新の情報は主催団体HPからご確認ください。

コンピュータ・ゲーム系の資格

資格カタログ 「Linux技術者認定試験LPIC」の紹介
資格カタログでは「Linux技術者認定試験LPIC」の、受験情報や問い合わせ先などを紹介しています。資格の取得を目指すには、まず情報を集めることから始まります。資格カタログを確認し、「Linux技術者認定試験LPIC」に関する理解を深めましょう。また、日本の学校では目指す資格から専門学校や大学・短期大学を探すことができますので、気になる学校には資料を請求して、資格取得に向けた支援の内容など詳細な情報を集めましょう。
日本の学校は「Linux技術者認定試験LPIC」の資格取得を目指す皆さんを応援します。

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株式会社JSコーポレーション 代表取締役社長 米田英一