コンピュータサービス技能評価試験の資格を取るには

資格カタログ

※こちらの情報は2022年7月に主催団体HPより収集した内容になります。最新の情報は主催団体HPをご確認ください。

コンピュータサービス技能評価試験

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コンピュータを使いこなす能力を検定

 コンピュータサービス技能評価試験とは、コンピュータ操作方法を学習した人やコンピュータを活用した各種サービスを行う人を対象に、操作能力を評価する試験です。「ワープロ部門」「表計算部門」「情報セキュリティ部門」の3つの部門があり、それぞれに試験が行われます。自分のコンピュータ操作能力がどれくらいか知りたい人向けの実力判定試験です。受験資格は特にありません。

 ワープロ部門と表計算部門の試験は、「1級」、「2級」、「3級」の3つのレベルがあります。情報セキュリティ部門については単一級です。試験は、「1級」は筆記試験と実技試験が、「2級」「3級」は実技試験のみが行われます(情報セキュリティ部門は筆記試験のみ)。試験に合格すると、「ワープロ部門」は「ワープロ技士」、「表計算部門」は「表計算技士」、「情報セキュリティ部門」は「情報セキュリティ技士」として認定されます。1つの部門のみでなく、多くの部門の資格を取得しておくと、コンピュータ操作能力の高さをアピールできます。

活躍の場

一般企業など幅広い

受験情報

受験資格 学歴・年齢等に制限なし
受験科目 【ワープロ部門】1級:実技(文書作成、編集・校正、複数文書の編集・管理)、筆記(漢字、ビジネス文書、ハード・ソフトウェア、ネットワークと情報活用等の知識について)/2級・3級:実技(文字入力、文書作成、編集・校正)
【表計算部門】1級:実技(検索フォームの完成、データの集計・管理)、筆記(表計算ソフトの機能、ハード・ソフトウェア、ネットワークと情報活用等の知識について)/2級:実技(装飾・編集、関数式による表の完成、データ処理、グラフ作成)/3級:実技(表の作成、装飾・編集、グラフ作成)
【情報セキュリティ部門】筆記:ビジネスユース、パーソナルユース、JIS規定の関連用語の定義、関係法令
受験料 【ワープロ部門】【表計算部門】1級:7,820円、2級:6,580円、3級:5,250円【情報セキュリティ部門】5,250円
申込方法 インターネット
試験方法・取得方法 【ワープロ部門】【表計算部門】1級:実技試験+筆記(4肢択一)、2級・3級:実技試験
【情報セキュリティ部門】筆記(4肢択一方式、50題、60分)

問い合わせ

コンピュータサービス技能評価試験
(公的資格)
中央職業能力開発協会 能力開発支援部 試験業務課
東京都新宿区西新宿7-5-25 西新宿木村屋ビルディング11階
03-6758-2840
http://www.javada.or.jp/

最新の情報は主催団体HPからご確認ください。

コンピュータ・ゲーム系の資格

資格カタログ 「コンピュータサービス技能評価試験」の紹介
資格カタログでは「コンピュータサービス技能評価試験」の、受験情報や問い合わせ先などを紹介しています。資格の取得を目指すには、まず情報を集めることから始まります。資格カタログを確認し、「コンピュータサービス技能評価試験」に関する理解を深めましょう。また、日本の学校では目指す資格から専門学校や大学・短期大学を探すことができますので、気になる学校には資料を請求して、資格取得に向けた支援の内容など詳細な情報を集めましょう。
日本の学校は「コンピュータサービス技能評価試験」の資格取得を目指す皆さんを応援します。

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株式会社JSコーポレーション 代表取締役社長 米田英一