DTP検定の資格を取るには

※こちらの情報は2022年7月に主催団体HPより収集した内容になります。最新の情報は主催団体HPをご確認ください。

DTP技術や能力を職業別に認定

 「DTP」とは、「Desk Top Publishing (デスク・トップ・パブリッシング)」の略で、印刷や出版の作業において、コンピュータを利用して作ることです。現在、DTPが活用されているのは、出版・印刷業界だけにとどまらず、プレゼンテーションツール、販促ツール、社内チラシなど、一般企業内でも作成されています。そしてDTPの普及により、印刷物制作をめぐる状況は効率・品質両面において飛躍的に向上しました。より速く、正確で、効率の良いDTPワークフローを確立するには正しいDTP知識の習得が必要です。しかしその範囲が非常に幅広いことから、実務的で、なおかつ体系立った知識を持つ人材不足が続いています。DTP検定は、デザイナーから現場までのDTPの技術や能力を職種別に認定する資格です。

 シチュエーションや職種別に検定内容を2種類に分けることで、現場で実践できるDTP能力を客観的に判断します。

活躍の場

印刷・出版業界
受験情報
受験資格 受験資格は問いません
受験科目 ディレクション(II種):印刷物制作の全工程(仕様や表現方法の決定、スタッフ選定、原稿やデータ作成、レイアウト作成、出力・印刷・加工)/ビジネス(III種):Microsoft Wordを使用してのレイアウト作成を想定し見映えの良く読みやすい印刷物を作成できるか判定、基本的なデザインの知識など
受験料 ディレクション(II種):10,000円(税抜)/ビジネス(III種):10,000円(税抜)
申込方法 インターネット
試験方法・取得方法 CBT方式(コンピュータ画面に表示される問題を読み、選択肢の中から正解を選んでいく方式)
問い合わせ
DTP検定
(民間資格)
DTP検定事務局
東京都千代田区九段南1丁目5番5号 Daiwa九段ビル
03-5215-8665
http://www.dtpkentei.jp/

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コンピュータ・ゲーム系の資格

株式会社JSコーポレーション 代表取締役社長 米田英一