ディジタル技術検定の資格を取るには

ディジタル技術検定

※こちらの情報は2022年7月に主催団体HPより収集した内容になります。最新の情報は主催団体HPをご確認ください。

ディジタル技術を計る、歴史ある資格

 情報処理ならびに制御に関する技能を、ディジタル技術という観点からまとめて評価しようとする認定資格試験です。30年以上も前から実施されてきた「ラジオ・音響技能検定」が母体になっており、文部科学省後援認可でもあることから知名度・信用度ともに高い資格です。

 試験は4級から1級までの4レベルに分けられており、中高生が受験できるレベルから、社会で実務に携わっている専門技術者まで、受験対象は広範囲にわたります。さらに2級と1級は情報部門と制御部門の2分野に分かれており、それぞれを専門とする人が特技を発揮できるように考慮されています。

活躍の場

コンピュータを導入している一般企業、IT企業など幅広い
受験情報
受験資格 学歴・年齢等に制限なし
受験科目 1級:【情報部門】情報処理理論、情報通信理論及びプログラミング方法論をよく理解し、情報処理システムの構成法、試験、運用法及びプログラム開発をよく修得しているとともに、実務の指導ができる。【制御部門】論理設計理論、自動制御理論、情報処理理論及び情報通信理論をよく理解し、制御システムの動作、設計、試験及び運用法をよく修得しているとともに、実務の指導ができる。
2級:【情報部門】やや高級な情報処理理論及び情報通信理論を理解し、各種情報処理装置の動作原理及び利用技術を知り、設計、運用、応用などの実務ができる。【制御部門】やや高級な論理設計理論及び自動制御理論を理解し、計算機、計算機応用装置の動作原理及び利用技術を知り、設計、試験、運用などの実務ができる。
3級:基礎的な論理設計及び情報処理の知識を持ち、情報処理装置及び制御装置の基本原理並びに簡単な応用技術の原理を理解し、これを利用することができる。
4級:初歩的なディジタル技術及び情報処理の知識を持ち、簡単な計算機応用機器及び制御用機器の動作を理解し、これを操作することができる。
受験料 1級各部門6,500円/2級各部門5,000円/3級4,000円/4級3,000円
申込方法 郵送
試験方法・取得方法 1級:筆記試験、記述式120分
2級:筆記試験(マークシートによる多肢選択方式)90分
3級、4級:筆記試験(マークシートによる多肢選択方式)60分
※1級、2級は情報部門と制御部門とに分かれ、それぞれ独立しており別個の受験になります
問い合わせ
ディジタル技術検定
(民間資格)
公益財団法人 国際文化カレッジ ディジタル技術検定部
東京都新宿区高田馬場4-2-38
03-3361-1541
http://digital-kentei.com/

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コンピュータ・ゲーム系の資格

株式会社JSコーポレーション 代表取締役社長 米田英一