データベーススペシャリスト試験の資格を取るには

データベーススペシャリスト試験【国】

※こちらの情報は2022年7月に主催団体HPより収集した内容になります。最新の情報は主催団体HPをご確認ください。

データベースエンジニアとしての経験と知識を問う

 データベーススペシャリスト試験は、情報処理技術者試験のうち、高度プロフェッショナル試験として、位置付けられています。顧客管理、在庫管理などデータベース資源は幅広く、企業にとって、経営戦略を立てるうえで文字通り基礎となるものです。この貴重なデータ資源の管理からシステムの構築、維持、技術支援などの中心的な役割を果たすとともに、専門家として技術的な支援を行うのがデータベーススペシャリストです。

 基幹業務の効率化と情報活用の高度化の両面において、データベースは重要な役割をもちます。高品質なデータベースを構築・維持するため、幅広い知識・経験・実践能力が要求されます。データベースエンジニアとしてかなりの経験と知識を有しているエンジニアを対象とする試験です。

 データベースの資格は、企業内の日常業務に役立ちます。システム開発に当たるデータベーススペシャリストの存在は、個人情報保護法の観点からも重視されています。

活躍の場

データベース開発会社 、コンピュータ業界
受験情報
受験資格 学歴・年齢等に制限なし
受験科目 午前I(共通知識)/午前II(専門知識):コンピュータシステム、技術要素、開発技術/午後I、II:データベースシステムの企画・要件定義・開発、データベースシステムの運用・保守、データベース技術
受験料 5,700円(税込)
申込方法 インターネットまたは郵送
試験方法・取得方法 午前I・午前II:多肢選択式(四肢択一)/午後I・午後II:記述式
問い合わせ
データベーススペシャリスト試験
(国家資格)
独立行政法人 情報処理推進機構
東京都文京区本駒込2-28-8 文京グリーンコートセンターオフィス15階
03-5978-7600(代表)
http://www.jitec.ipa.go.jp/

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株式会社JSコーポレーション 代表取締役社長 米田英一