年収や資産基準で奨学金を利用できるか調べる

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奨学金の家計基準(応募資格)

給付型奨学金

給付型奨学金利用のポイント

「高等教育無償化法」「大学無償化法」と言われ、2019年成立、2020年度施行されました。

  • 奨学金を受けられるかどうかは、年収が低い家庭ほど手厚く受けられます。
    →家計基準を見て、「進学資金シミュレーター」でcheckしてください。
  • 進学する学校が修学支援新制度の対象校である場合、応募資格があれば、修学支援新制度の給付型奨学金も、授業料減免も受けることができます。
    文部科学省では、全ての機関要件確認者(文部科学省、厚生労働省、各地方公共団体)による公表情報  (確認大学等の一覧)をとりまとめた「高等教育の修学支援新制度の対象機関リスト」を公表しています。こちらをご参照ください。
4人家族の場合 年収~まで 支給金額
月額 年間
修学支援
給付型
大学無償化
第1区分 271万円まで 75800円 約 91万円 もらえる
第2区分 303万円まで 50600円 約 60万円 もらえる
第3区分 378万円まで 25300円 約 30万円 もらえる
(2022年4月現在)

資産基準(2022年4月現在)

申込日時点のあなたと生計維持者(2人)の資産額(※)の合計が 2,000万円未満(生計維持者が1人のときは1,250万円未満)であること。
※資産とは、現金やこれに準ずるもの(投資信託、投資用資産として保有する金・銀等)、預貯金、有価証券の合計額を指し、土地・建物等の不動産、貯蓄型の生命保険や学資保険は含みません。ただし、満期や解約により現金化等した場合には、資産として計上が必要です。また住宅ローン等の負債と相殺することはできません。

国の奨学金ですので、家庭の状況により、利用できる金額が異なります。
大事な話ですので、日本学生支援機構のホームページの「進学資金シミュレーター」で調べてください。

貸与型奨学金

貸与型奨学金 第1種

ポイント 奨学金の利息は凄く安いです

                        対象となる年収
1)給付型 返さなくて良い もらえます     (年収  271万円以下) ※上記
2)貸与型 第1種    利息ゼロです     (年収  747万円以下)
3)貸与型 第2種    利息ほぼないに等しい (年収 1100万円以下)
(2022年4月現在)

収入・所得の上限額の目安(2022年4月現在)

世帯人数 給与所得(※2)
3人 657万円
4人 747万円
5人 922万円

※2 給与所得の場合:所得証明書等における収入金額(控除前)

貸与型奨学金 第2種

収入・所得の上限額の目安(2022年4月現在)

世帯人数 給与所得(※2)
3人 1,009万円
4人 1,100万円
5人 1,300万円

※2 給与所得の場合:所得証明書等における収入金額(控除前)

国の奨学金ですので、家庭の状況により、利用できる金額が異なります。
大事な話ですので、日本学生支援機構のホームページの「進学資金シミュレーター」で調べてください。

日本学生支援機構 問い合わせ

電 話 | 0570-666-301
時 間 | 月曜~金曜:9時~20時

高校生・大学生の皆さんへ<大学・短大・専門学校・留学・大学院>

中学生の皆さんへ

株式会社JSコーポレーション 代表取締役社長 米田英一