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事前申請と在学申請の違いは、何ですか?
事前申請は、高校3年の春に申請し、秋に承認を受けます。
(スケジュールは高校により異なりますので、よく高校に聞いてください。)
大学に合格すれば、大学へ入った4月正式申請する事です
入学した4月に忘れずに、大学で申請が必要です。5月ごろに奨学金が毎月振り込まれ出します。在学申請は、大学へ入ってからの申請です。
奨学金がもらえる条件が、大学生が一人増えますので、バイト料が入る前提で事前申請の時より条件が緩和されますので、事前申請でダメだった人もあきらめずに再申請されてはいかがでしょうか。
例 (4人家族の場合)第1区分 271万 → 295万に
ただし、奨学金の支払いスタートは事前申請より1~2か月遅いです。 -
奨学金の種類には、どんなものがありますか?
学生支援機構の奨学金は、国の組織です
給付型=もらえるもの 貸与型=借金 です。
国が運営しています。困っている家庭を助けるのが目的です。
費用面で大学進学をあきらめようとする方への大学無償化も「給付型」で可能になっています。国のローンは保護者が借りるものです。
学生支援機構の奨学金が5月以降にしか入金されませんので、それまでの費用をこの国のローンで賄います。金利は学生支援機構の約5倍ですが、一般の民間ローンより安いです。民間の奨学金は、優秀な社員を採用するために、高校の段階から、大学の授業料を出すものです。
学費援助と優秀な社員を採用するのが目的の一つです。
学生も選んでもらえると、その企業に就職できる可能性が大きいケースもあります。 -
本人が借りる と 親が借りるの違いは、何ですか?
本人が借りるのは、学生支援機構<貸与型>です。
学生本人が借ります。学生は社会的な信用はないですが、
<貸与型>第1種で利息はゼロです。
第2種の利息も低い金利(2024年段階)で借りられます。親が借りるのは、国のローンです。
日本政策金融公庫から借ります。
普通の民間ローンの金利より安いとはいえ、学生の借りる学生支援機構<貸与型>の第2種の金利より高いです。親がたくさん借りるより、子供の金利の安い<貸与型>を出来るだけ借り、親が返済を手伝うほうが親子の利息の支払いの合計は安くなります。 -
利息高いのですか?
学生支援機構の、教育費無償化・給付型はタダでもらえるものですので、金利など関係ないです。
学生支援機構の<貸与型>は
第1種で利息はゼロです。
第2種の利息も低い金利(2024年段階)で借りられます。親の借りる国のローンも民間ローンより安いですが、学生の借りる学生支援機構の金利より5倍くらい高いです。