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有名人スポーツワンポイント講座
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宮間 あや選手写真
宮間 あや選手
サッカー選手(岡山湯郷Belle所属)
サッカー日本女子代表(なでしこジャパン)主将
Profile
1985年1月28日生まれ。千葉県大綱白里市出身。サッカー選手だった父が作ったチームで、小学校1年からサッカーを始める。小学校時代にはアメリカでサッカーの試合を経験し、その才能をうかがわせていた。幕張総合高校時代はサッカー部で男子と共に練習を積み、現・日テレ・メニーナにも所属。卒業後は岡山湯郷Belleに第一期生として入団、チームの主力選手として活躍。2009~2010年にはアメリカWPSの女子サッカーチームに移籍し経験を積み、2010年9月には再び岡山湯郷Belleに所属。また、2003年からは日本代表として数々の国際大会にも参加し、2011年ドイツ大会では史上初の優勝を果たした。同年にはなでしこジャパンのメンバーと共に紫綬褒章を、そしてアジアサッカー連盟の女子年間最優秀選手賞を受賞した。そして2014年AFC女子アジアカップにおいて、なでしこジャパンは悲願の初優勝を果たし、本人も大会MVPを受賞した。

※プロフィール等は2014年7月時点のものです。

宮間あや選手の学生時代は
男子チームのメンバーとして試合に出ていました
宮間 あやさん写真  父が作ったチームでサッカーを始めたのが、小学校1年生の時でした。父からサッカーのことを教わるというのも初めてのことで楽しくて、少しずつ教わったことが出来るようになっていくことも嬉しかったですね。忙しい父とはあまり遊ぶことがなかったので、一緒に何かをできること、父とのふれあいの時間が嬉しかったです。いつのまにかサッカーが大好きになっていました。
 当時はまだ女子のサッカー人口が少なかったこともあり、小学校、中学校は常に男子選手と一緒に練習をし、試合にも男子チームのメンバーとして出場させてもらっていました。自分としてはサッカーが出来ることが嬉しかったので、男子の中でプレーすることに違和感を感じたことはありませんでした。それに父からも「コートに入ってしまえば肌の色や年齢、性別は関係ない」と教わっていましたから、チームの男子選手たちも私のことを一人のサッカー仲間として接してくれていたので、すごく恵まれた環境だったと思います。そんな中で今でも鮮明に覚えているのが「サッカーは一人では出来ない、だから自分以外の仲間のためにプレーしよう」という父の言葉です。チームプレーがどのようなものかを教わりました。
 中学校3年生の頃から読売メニーナ(現・日テレ・メニーナ)という女子チームに所属し練習するようになり、高校3年生の時から岡山湯郷Belleの一期生として入団し、岡山でプレーするようになりました。今までとは違う環境の中で、新入部員として、後輩としての役割や接し方など、教わることがたくさんありました。今もその経験がすごく生かされていると感じています。


チームのメンバーとして、そして日本代表としてピッチへ
日本代表を目指して、温泉旅館でアルバイトをしながら練習
宮間 あやさん写真  女子サッカーは男子のようにプロリーグがあるわけではないので、先輩たちのように仕事とサッカーを両立させていくことが私の目標でした。この岡山湯郷Belleに入るきっかけを作ってくださったのは、元日本女子代表でこのチームの監督をされていた本田美登里さんです。小学生の時に選抜チームのコーチをしていただいた、本田さんが率いる岡山湯郷Belleの第一期生として入団させていただきました。当時はできたばかりのチームで、何もかもまだこれからだといった印象でした。私も温泉旅館で清掃のアルバイトをしながら、チームの練習や試合に出させていただいていた時期もあります。それだけにチームへの思いが強いのは、地域の方々の応援やサポートがあったからだと思っています。今も皆さんがボランティアで試合の運営をしてくださり、私たち選手には大きな力になっていると感じています。
 そしてワールドカップやオリンピックなど多くの国際試合では、日本代表選手としてプレーをすることができました。中でも2011年のワールドカップ優勝、2014年のアジアカップ優勝は選手として大きな自信と力になっています。また北京オリンピック後のドラフトで指名していただき、アメリカのリーグでもプレーするチャンスをもらったことは大きな経験でした。プレーすることは日本と同じですが、アメリカにおいて女子サッカーもスポーツ文化のひとつとして独立していることを感じました。それに選手もサッカーを楽しむ姿勢が強く、日本も目標としたいところだと思います。でも帰国後、この岡山湯郷Belleで感じたことは、勝利の数や知名度にこだわらず、これほど長い間、地元の多くの方に支えられ愛されてきたチームはアメリカにも世界にも、そう多くはないということでした。いっそう感謝の気持ちが強くなりました。



宮間あや選手からのワンポイントアドバイス
ボールを自由に操れるようになることが大切
宮間 あやさん写真  サッカーはチームスポーツなので、誰かが欠けたり、気を抜いてしまうと勝つことはできません。それだけにチームが一つになって力を集約すれば、強いチームにだって勝てるという面白さがあります。でもそのためには個々の基礎技術を高めることも必要になります。チームによって練習メニューは様々でしょうが、基本は同じだと思います。
(1) 基礎練習・・・まずはボールに触れることが一番です。最初はリフティングや壁に向かって蹴る練習でもいい、または誰かにボールを投げてもらって足のいろんな部分でボールを返せるようにします。ボールの感覚を体で覚えながら練習することが重要だと思います。私は左右どちらの足でも蹴られるように、両足でやっていました。ボールを自由自在に操ることで、プレーの幅も広がると思ったからです。
(2) パス・コントロール・・・ボールを蹴ることに慣れたら、次は正確に蹴る練習です。ドリブルやヘディングなどいろいろな方法で、正確に仲間にパスできるようにします。また、目印を作って正確にその場所に蹴られるようにコントロールの練習も重要だと思います。
(3) 走る・・・サッカーでは90分間ピッチを走り廻りプレーをします。そのためには普段の練習から走ることは不可欠になります。脚や下半身の強化ももちろんですが、選手としてのスタミナ強化にも効果的だと思います。ちなみに私は、近くに海があったので、付加のかかる砂浜を毎日走って鍛えていました。

以上のような基礎練習をふまえて、技術を身につけていくことが大事だと思います。特に技術は誰かに教わるというよりも、上手な選手のプレーを見て(言葉は悪いですが)盗むつもりで身に付けることも大事だと思います。そしてチーム練習の時は、他の選手へのアドバイスも自分のプラスにするつもりで聞くようにしましょう。まずはボールを怖がらずに、自由に操れるように頑張ってください。

宮間あや選手からみんなへのメッセージ先輩たちの背中を見て、たくさんのことを学んだ
宮間 あやさん写真  私は小学生の時にサッカーと出会い、サッカーばかりをやってきた分、社会のことはそれほど多く知らないかもしれませんが、人とのつながりというものを先輩たちからたくさん学んできました。それはサッカーの本質や精神であり、幼い頃に父から教わった「サッカーは一人では出来ないんだ」という言葉そのものです。ピッチの中では相手チームとして戦っていても、終われば互いに健闘をたたえ合う。これがスポーツの、サッカーの精神だと教わってきました。だから次は、私たちが先輩たちの背中を見て学んだことを後輩たちに伝え、人としてチームに必要な選手になること。それが私の役割だと思っています。
 そして今一番大きな目標は、地元のたくさんの方々の応援とサポートに応えるためにも、岡山湯郷Belleがなでしこリーグで日本一になることです。私は毎日、情熱を持ってサッカーができることが本当に嬉しくてたまりません。高校生のみなさん、今という時間は二度と帰ってこないので後悔のないように、好きなこと、情熱の持てる何かに打ち込める学生時代を送ってください。

※プロフィール等は2014年7月時点のものです。

今野 泰幸選手
今野 泰幸選手(サッカー選手)
仲間との絆、それは共に頑張ってきたからこそ築けたもの
髙瀬 愛実選手
髙瀬 愛実選手(サッカー選手)
今しかできないこと、仲間たちとの時間を大切に
田中 明日菜選手
田中 明日菜選手(サッカー選手)
打ち込める何かがあるって素晴らしいこと
柿谷 曜一朗選手

2012年8月

柿谷 曜一朗選手(サッカー選手)
好きという気持ちを忘れなければ、頑張れる
茂庭 照幸選手

2012年5月

茂庭 照幸選手(プロサッカー選手)
自分の信念を持って、何かをやり抜くことが大事
森島 寛晃さん
森島 寛晃さん(元サッカー選手)
目標に向かって、諦めずに歩き続ける
平山 相太さん
平山 相太さん(プロサッカー選手)
好きなことに挑戦し続けていきたい!
柳沢 敦選手
柳沢 敦選手(サッカー選手)
自分のサッカーを信じることができた
加地 亮選手
加地 亮選手(サッカー選手)
全力で取り組んだ事に無駄はない
福西 崇史さん
福西 崇史さん(元サッカー日本代表選手)
チームワークや問題を克服する力が人間をも大きくする
秋田 豊さん
秋田 豊さん(元サッカー日本代表選手)
学生時代は人生の分岐点。夢や目標を持って過ごそう
三都主 アレサンドロ選手
三都主 アレサンドロ選手(サッカー選手)
厳しさを知り、そして夢とチャンスを掴むことができた
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